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鉄人28号 白昼の残月 DVD 価格： 5,460円 レビュー評価：3.5 レビュー数：10
もうひとりの”金田正太郎”と”大鉄人”に
平成アニメ版「鉄人２８号」のテーマを託し、
その監督・脚本でもある今川泰宏により劇場版として再構築。
ここには、鉄人と正太郎の活躍の爽快感はほとんど無く、あるのは、
与えられた平和を享受する戦後の日本と、それを受け入れられず
居場所を失った「戦争の生き残り」と「戦争の遺物としての兵器」。
その最期を昭和ノスタルジーとともに描く。
レベルが高い作画と、戦後の日本を描いた美術も、
雰囲気が統一されており見事。
（アパートでの宴会シーン |
鉄人28号 デラックス版 [DVD] 価格： 3,990円 レビュー評価：2.5 レビュー数：12
横山光輝の同名名作漫画を『ごめん』などの俊英・冨樫森監督のメガホンで映画化したSFロボットアクション映画。小学6年生の金田正太郎（池松壮亮）は幼いときに科学者の父（安部寛）を亡くし、母（薬師丸ひろ子）と二人暮し。そんなある日、東京を黒いロボット、ブラックオックスが襲い、母は負傷。正太郎は祖父と父が開発していたロボット鉄人28号の操縦を託されることになるが……。
舞台設定を原作の昭和30年代から現代へ移行させたことに幾分無理も感じられるが、そんなリスクを覚悟で冨樫監督は今のゲーム世代に向けた空想科学特撮映画として本作を成立させている。青空に徹底的にこだわった特撮も、少年の成長 |
鉄人28号 7 [DVD] 価格： 5,985円 レビュー評価： 5.0 レビュー数：2 見ていてとても痛々しい…そんな一言に尽きると思います。 モノクロでは見られない彼の涙は色々な意味を含んでいると感じています。 大切な人間と離れ離れになってしまったら…そう考えるととても切ない物語。正太郎くんはまだ若干10歳なのにこんな辛い状況へと追いやられてしまう… バギュームとは何か―――…？
金田博士は本当に日本を裏切ったのか―――…？ |
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鉄人28号 価格： 7,140円 レビュー評価：4.5 レビュー数：16
リモートコントロールダンディ見たいな感じを予想していたら、それよりもだいぶ入力が簡素化しましたが、鉄人にとっては大正解だったのではないでしょうか。ドシンドシンと自重に縛られる大巨人を動かす楽しみというのもありますが、鉄人はより自由に、より大きく動くんですね。主人公金田正太郎の目線を通すことで視覚的な「ロボでかいなぁ！」という感じは維持したまま、それが飛んだりはねたり投げ飛ばしたり投げ飛ばされたり吹っ飛んだりってんですからもう痛快爽快！
あと、近頃のゲームは良くできていて、画面に映るものが物理的に非常に常識的で違和感が無いものになっていってるんですが、このゲームはその |
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